HSPさんの歩きかた~ばっしーのHSP考察コラム~

HSPをどう受け止めて歩いていくか。ビジネス系ライターによる考察コラムです。

【HSP・向き合い方】気質が真逆に働く!?自分がとてもイヤなやつに感じることがある…

f:id:bashi_kurume:20200620184205j:plain

いつもは感じよく人と接することができるのに…

今日は何かダメだ…

なんて自分はイヤなやつなんだ…

 

そう感じてしまう時がある。

そこにまつわるHSP気質への誤解」とは。

 

 

 

どうでもよくなる時がある

f:id:bashi_kurume:20200531164941j:plain

 

HSP気質がある人といえば。

 

繊細でこまやかで…

色んな事に気づいては…

物事を深く考えて…

質の高いアウトプットもできる…

 

そんなイメージで表現されることが多いですね。

 

HPSさん自身も、HSP気質のことを知れば知るほど、自分のことをそんな側面からとらえ直していることと思います。

 

日常の色んなシチュエーションにおいても…

 

・さりげなく気配りができる

・人の相談に乗ってあげることができる

・冷静に状況を分析できる

 

など、周りからの評価が高い面もきっとあることでしょう。

 

しかし…

 

同じシチュエーションにおいて、これらと全く真逆の振る舞いをしてしまうことがあります。

 

なぜだかわからないけれど…

 

・気配りなんかどうでもよく感じる

・人のことなんか考えられない

・全然状況を飲み込むことができない

 

なんか…突然「イヤなやつ」「鈍いやつ」になった感じがして、後から自分のことを責めたくなる。

 

「いつもなら上手にできるのになぜ…」

「もっとできるはずなのになぜ…」

 

ビックリするぐらい鈍感になった感じで、もうどうでもよくなった感覚さえあって、細やかな気質が発揮できない。

 

こんなことがあるんです。

 

これってホントに…

 

・イヤなやつになってしまったのか?

・どうでもいいと思っているのか?

 

ここが、自分自身で誤解しがちなポイントです。

 

f:id:bashi_kurume:20200816124323j:plain
ばっしー

自分のことを嫌いになる前に、ちょっと深呼吸…ひと息ついて…誤解を解いていきましょう

 

 

すべてはコンディション次第

f:id:bashi_kurume:20200531165148j:plain

 

結論から言います。

 

HSP気質の特徴は、コンディションによって真逆に働くことがある。

 

この衝撃の事実です。

 

HSPの提唱者エレイン・N・アーロン博士の著書によると…

 

気分が良くて、心おだやかに感じている時のHSPは、ささいなことにも注意が払え、きめ細やかなニュアンスに気づくのです。つまり敏感さが長所として働くわけです。

 

ところが、神経が高ぶっている時、私たちHSPは理解力はおろか敏感ささえも失ってしまいます。動転し、ぼろぼろになり、閉じこもりたくなるのです。他人のことなど思いやる余裕もありません。

 

一方、非HSPの人は、混乱した状況でも比較的、他人に思いやりを持てるようです。

 

出典:エレイン・N・アーロン著「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」(ソフトバンククリエイティブ株式会社)

 

動転し、ぼろぼろになり、閉じこもりたくなる…

経験ありすぎます…泣

 

こんな傾向が見られるんですね。

 

「神経が高ぶっている状態」ってどんな状態なんでしょうか?

 

・刺激を受け取りすぎて疲れている

・気になることが頭の中をループしている

・激しく動揺することがあった

 

このようにコンディションが整っていない状態のとき、神経が高ぶっているといえそうです。

 

こんな時に例の…

 

・「イヤなやつ」「鈍いやつ」になった感じ

・もうどうでもよくなった感覚

 

これらに僕らHSPは襲われるわけですね…

 

アンパンマンでいえば、顔がびしょびしょの状態。

力を出したくても出せないんです。

 

そこで、HSPさんに押さえておいてほしいこと。

 

・自分を責める必要はない

・気質の特性で人に優しくできない時間がある

 

という事実です。

 

神経が落ち着いて回復すれば、必ず元には戻れるので。

 

アンパンマンのように顔を替えることはできないけど…

乾くまでじっと待つようなイメージで。

 

焦って誤解しないように、しっかり理解しておきましょう。

 

 

 

まとめ

コンディション次第で気質の特徴が真逆に働く、というなかなか知り得ないこの話。

 

これを理解しておくと…

 

「あ、今はダメな時間だな…しょうがない…この時間はそれなりに過ごそう…帰ったらさっさと寝よう」

 

など的確に受け止めることができるようになります。

 

ポイントになるのは、自分のコンディションそのものを適切に把握しているということ。

 

周りへは敏感に配慮できても、自分のことになると鈍感になってしまっている方が少なくないので、この点は注意深く観察する習慣をつけていきましょう。

 

f:id:bashi_kurume:20200816124323j:plain
ばっしー

僕も散々「イヤなやつ」「ダメなやつ」を引きずって生きてきたけど、今はもう大丈夫です。必ず抜け出せる!

 

 

★著者発信一覧

ツイッター

ブログ「HSPさんの歩きかた」

note マガジン「HSPライターのここだけの話」

note マガジン「HSPさんのひといきタイム」

 

view raw